赤ちゃん時代の首のシワのただれ

思い出しながら書いているのですが…

生後2ヶ月〜生後半年まで悩まされたのが首のシワのただれでした。

気温が高くなってきた頃、可愛い息子を抱きしめると、いつものミルキーな香りとは違う匂いが…

耳から？
いや、違う。
首？

ムチムチして埋もれていた首のシワを伸ばしてみると…
黄色い汁が出ていました涙

お風呂でしっかり洗っても、首のシワは真っ赤になり痛々しかったです。

皮膚科に連れて行くと、カンジダというカビがいると言われステロイドと抗真菌薬を混ぜた軟膏を出されました。

でも、育児書にはカンジダにステロイドを塗ると悪化すると書かれていました

素人なのでよく分かりませんでしたが、不安に思い、軟膏はまだ塗らずに小児科に診せに行くと今度は抗真菌薬の軟膏を出されました。

往復の車内も暑い為、汗をかいてムレてしまい悪化…

小児科医を信じて、家に帰ってからお風呂上がりに抗真菌薬の軟膏を塗り塗り。

次の日、期待して首を見てみると…
軟膏に被れてしまっていました！涙

再診すると、今度は亜鉛華単軟膏を出されました。

この亜鉛華単軟膏は、サラシミツロウとナタネ油から作られていて、酸化亜鉛を含有しています。

酸化亜鉛は収れん作用があり、炎症湿潤面を乾燥化させる効果があるんです。

※薬ですので副作用は必ずあります。使用する際は医師にご確認ください。

首のシワは深くていつもムレている為、軟膏を塗り、いつも抱っこしてシワを伸ばすように心掛けていました。

それでもすぐに治ることはありませんでしたが、軟膏を塗ると、ジュクジュクしていた部分はいくらかマシになりました。

完全に治らない為、別の皮膚科も受診したのですが、カビ菌はいないのでカンジダではないとのことでした怒

早く治してあげたくて、汗をかく時期は外出を控え、室内でも汗をかかせないように薄着をさせていました。

そして亜鉛華軟膏をぬりぬり。

今でも佐藤製薬のポリベビーにはお世話になっています。

今きっと悩んでいる方もいらっしゃると思うのですが、この首のシワのただれが綺麗に治ったのは、うつ伏せを始めて首を持ち上げるようになってからです。

季節が涼しくなったこともあるかもしれませんが、自分で首を伸ばすようになり、シワの部分が乾燥した状態になる時間が増えると嘘のようによくなりましたよ！